昨年６月より着工しておりました、

「浄土真宗　東本願寺派　松林山　空性寺　納骨堂」がこの程、市内 北友田に完成。

 

昨年５月竣工の、市内 城町寺院の納骨堂に続き、当社にとって７件目となる納骨堂です。

 

 

 

 

木目調のコンクリート造。

 

無機質な印象を与えるコンクリートの外壁ですが、「浮造り加工」と呼ばれる表面加工を施し、

木目の美しさが際立つ仕上がりになっております。

 

 

 

 

 

 

入口へ向かうアプローチ、庭木が出迎えます。

 

 

 

正面から見た様子がこちら。

背面に竹林を構え、凛とした佇まい。

 

 

 

 

 

 

光が差し込みむ入口。

 

 

 

 

ご本尊がお導き。

 

真っすぐに伸びる照明が神々しく照らしているようです。

 

 

落ち着いた雰囲気の空間となっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に工事風景もご紹介。

 

 

 

～杭工事～

 

支持地盤まで約５ｍ、三十数本の改良杭を打設。

 

 

 

～基礎部完了～

 

 

 

～躯体型枠施工状況～

 

型枠の上に杉板を張り付けていきます。

「浮造り加工」と呼ばれ、杉板表面の凹凸を浮き立たせる表面加工を施し、

木目の自然な表情が浮かび上がるような仕上がりに。

 

 

 

～躯体コンクリート打設状況～

 

猛暑の中、社員総出で作業にあたりました。

竹を数十㎝の幅で上下に動かしながら繰り返し突き込むことで、密度がより高まります。

 

 

 

 

外構工事も含め、半年を超える工事期間。

施主様、近隣住民の方々にもご不便・ご迷惑をおかけすることも多くあったかと思いますが、

たくさんのご協力をいただきながら、無事に竣工の日を迎えることができたことに感謝申し上げます。

 

今後とも、末永いお付き合いを宜しくお願いいたします。